停電の夜に
ジュンパ ラヒリ (著) Jhumpa Lahiri (原著)
小川 高義 (翻訳) 新潮クレスト・ブックス ¥1995(税込)
この本との出会いはジャケ買いです。
そして実は買ってからもずっと「積ん読」でした(笑)
読み始めるのを躊躇うような純文学っぽい感じ
(敷居の高そうな?)の印象だったので。
しかし読み進める内にどんどん惹き込まれていく
気持ち良さを実感。(この気持ち良さを味わえる作品は少ない!)
読み終えた今でもまるでその場にいるかのように
情景が浮かんでくるのは作者の凄さです。しかも新人。
インド系移民の作者がボストンとカルカッタの日常を
9本の短編でコミカルにかつ美しく描いています。
初めてのちゃんとした記事なので一言(?)言い訳。
人に本を紹介するのってとても難しいですよね。
誰かに「読んでみようかな」って気分になってもらうのって
本当にとても大変なことだなーと思っています。
アメブロでは作家さんも多いし本を紹介している方も多い。
私は日記はほぼ毎日書いているけど文章はへたっぴ。
だけど面白かった本は誰かに伝えたいしその人にも
気に入ってもらえると嬉しい。そんな当たり前のところで
このBLOGを始めようと思いました。
文章力を補えるような何かを見つけなきゃだわ・・・
このBLOGでは本好きの交流もしたいと思っています。
コメントやトラバであーでもないこーでもないと
いろんな方とお話ができたら嬉しいです。
勿論TOTANにご来店下さるのも大歓迎♪^^
店主AKANEとさとことユッキーの3人で
ちょこちょこと更新していきますのでお楽しみに☆
AKANE