バックパッカーパラダイス -旅人楽園-
バックパッカーパラダイス - 旅人楽園 -
さいとう夫婦 (著) 旅行人 ¥1733(税込)
お二人ともに漫画家というさいとう夫婦。
旅本好きな人なら知らない人はいないというくらいの
元祖(?)旅作家のお二人の本を今日はご紹介します。
マンガと本に優劣をつけるつもりは全くありませんが
「マンガ」と呼ぶにはあまりにも情報量が多く
文章だけでなく絵もとても緻密でとにかく内容が濃い!
私はこの本を“旅本カテゴリー”の第一冊目に
敬意を表して「旅本」として掲載させて頂きます。
はじめに宣言しますが店主は残念ながら
「バックパッカー」ではありません。
エスニック雑貨屋をやっていると言うと大抵の方が
「じゃぁいろんな所を旅行されてるんですね」と
おっしゃいますが店主はバンコクに仕入れで行ったのみで
いろんな事情(主に先立つもの)で行けてません。
だからなのか本という知識の詰まったものに惹かれます。
勿論実際に旅行するのと本を読むのでは
かなりの違いがあることはわかっています。
店主が本を集め始めたのは「自分の知識を増やしたかった」
という理由につきると思います。その中でも特に旅。
店主が旅本にハマるキッカケになったのが
このさいとう夫婦のバックパッカーパラダイスでした。
1991年3月18日に日本を出発し920日間をかけて
自身で「お気楽」と言われる世界一周旅行をしたお二人の
壮大な記録と人々やものとの出会いの記憶です。
カリフォルニア/メキシコ/キューバ/グァテマラ
コスタリカ/コロンビア/ブラジル/パラグアイ/ウルグアイ
アルゼンチン/イースター島/チリ/ボリビア/ペルー
ニューヨーク/イギリス/フランス/スペイン/モロッコ
イタリア/ドイツ/オーストリア/ギリシャ/トルコ/シリア
ヨルダン/エジプト/ケニア/マラウイ/ジンバブエ
ケニア/インド/ネパール/タイ/パプア・ニューギニア
インドネシア/カンボジア/中国/香港/台湾/日本
夫(かっちゃん)は「謎の古代文明」好き
妻(まゆら)は「動物&食べ物」好き
旅の思い出はかならずしも良いことばかりではないけど
世界各国の生活や文化に触れるさいとう夫婦の旅はまるで自分も
一緒に世界旅行したかのようなトリップ感を味あわせてくれます。
ヒマラヤ山脈や宿の庭先を眺めながら旅先でも二人で
仕事(描く)をしていたさいとう夫婦。
旅人の多くは気に入った土地で長期滞在(所謂“沈没”)
するのですがさいとう夫婦もやはり各地で沈没します。
沈没先でのエピソードの多くがお二人の人柄を物語る。
通貨の価値や暴動についての記述などは現在と
かなり違うところも勿論ありますが
この本に描かれた旅の記録と記憶はいつまでも色あせない
私にとっての永遠のバイブルとなっています。
(カッコよすぎな言い方でごめんなさい)
夫婦二人で旅行する、というのも私にとっては憧れです。
本の中では妻まゆらさんが「こどもがほしい」と
おっしゃってましたが現在はお子様がいらっしゃいます。
お子様を連れて旅をした本も出版されています。
ですがその本はまた今度紹介しましょう。
旅に出たくなったら、まずはこの本をオススメします。
さいとう夫婦のホームページ↓
http://members.jcom.home.ne.jp/sitesaito/
さいとう夫婦 (著) 旅行人 ¥1733(税込)
お二人ともに漫画家というさいとう夫婦。
旅本好きな人なら知らない人はいないというくらいの
元祖(?)旅作家のお二人の本を今日はご紹介します。
マンガと本に優劣をつけるつもりは全くありませんが
「マンガ」と呼ぶにはあまりにも情報量が多く
文章だけでなく絵もとても緻密でとにかく内容が濃い!
私はこの本を“旅本カテゴリー”の第一冊目に
敬意を表して「旅本」として掲載させて頂きます。
はじめに宣言しますが店主は残念ながら
「バックパッカー」ではありません。
エスニック雑貨屋をやっていると言うと大抵の方が
「じゃぁいろんな所を旅行されてるんですね」と
おっしゃいますが店主はバンコクに仕入れで行ったのみで
いろんな事情(主に先立つもの)で行けてません。
だからなのか本という知識の詰まったものに惹かれます。
勿論実際に旅行するのと本を読むのでは
かなりの違いがあることはわかっています。
店主が本を集め始めたのは「自分の知識を増やしたかった」
という理由につきると思います。その中でも特に旅。
店主が旅本にハマるキッカケになったのが
このさいとう夫婦のバックパッカーパラダイスでした。
1991年3月18日に日本を出発し920日間をかけて
自身で「お気楽」と言われる世界一周旅行をしたお二人の
壮大な記録と人々やものとの出会いの記憶です。
カリフォルニア/メキシコ/キューバ/グァテマラ
コスタリカ/コロンビア/ブラジル/パラグアイ/ウルグアイ
アルゼンチン/イースター島/チリ/ボリビア/ペルー
ニューヨーク/イギリス/フランス/スペイン/モロッコ
イタリア/ドイツ/オーストリア/ギリシャ/トルコ/シリア
ヨルダン/エジプト/ケニア/マラウイ/ジンバブエ
ケニア/インド/ネパール/タイ/パプア・ニューギニア
インドネシア/カンボジア/中国/香港/台湾/日本
夫(かっちゃん)は「謎の古代文明」好き
妻(まゆら)は「動物&食べ物」好き
旅の思い出はかならずしも良いことばかりではないけど
世界各国の生活や文化に触れるさいとう夫婦の旅はまるで自分も
一緒に世界旅行したかのようなトリップ感を味あわせてくれます。
ヒマラヤ山脈や宿の庭先を眺めながら旅先でも二人で
仕事(描く)をしていたさいとう夫婦。
旅人の多くは気に入った土地で長期滞在(所謂“沈没”)
するのですがさいとう夫婦もやはり各地で沈没します。
沈没先でのエピソードの多くがお二人の人柄を物語る。
通貨の価値や暴動についての記述などは現在と
かなり違うところも勿論ありますが
この本に描かれた旅の記録と記憶はいつまでも色あせない
私にとっての永遠のバイブルとなっています。
(カッコよすぎな言い方でごめんなさい)
夫婦二人で旅行する、というのも私にとっては憧れです。
本の中では妻まゆらさんが「こどもがほしい」と
おっしゃってましたが現在はお子様がいらっしゃいます。
お子様を連れて旅をした本も出版されています。
ですがその本はまた今度紹介しましょう。
旅に出たくなったら、まずはこの本をオススメします。
さいとう夫婦のホームページ↓
http://members.jcom.home.ne.jp/sitesaito/