なぞなぞライオン | TOTAN オススメ本

なぞなぞライオン

          なぞなぞライオン

 

●なぞなぞライオン●
佐々木 マキ (著)  理論社 ¥1050 (税込)

女の子が森できのこを採っていると、
ライオンが出てきて「おまえをたべてやる!」。

ライオンは女の子に飛びかかろうとしたのだけれど、
なぜかなぞなぞで勝負することに。
「うえはおおみず、したはおおかじ、なーに?」
ところが、答えは皆さんの知ってる「あれ」じゃないんです。

女の子とライオンの奇妙なやりとり。
最後に勝つのはいったいどっち?

「なぞなぞライオン」
「ヘビは、はやくち」
「しりとりなサイ」
短いお話が3話入っていて、
各話毎に6コマまんがもついています。
佐々木マキさんのへんてこでマイペースで
礼儀正しい(?)登場人物たちの会話が
ばっちり楽しめる一冊。

読んであげるなら3歳くらいから、
自分で読むなら一年生くらいからおすすめします。

(でも、はやくちのページは、読んであげるの大変ですよ!)

さとこ